dTV見てたら無性に歌いたくなってきた
カラオケ機能あるから試してみれば?
dTVは、歌える音楽が豊富に存在
安くて人気の動画配信サービス「dTV」。
たくさんの映画やアニメ、ドラマを見られることで知られていますが、実は音楽配信もしています。
音楽はライブ配信やMVなどのほか、カラオケまで用意されているのが魅力です。
カラオケといえばストレス発散方法として有力ですが、お店に行く場合は毎回お金がかかるのが面倒。加えて仕事や時間に追われていたら行く機会も取りにくいと思います。
その点、dTVのカラオケ機能はいつでもどこでも利用可能。隙間時間はもちろん、自宅で使えるのでカラオケ店に行く必要がありません。
そこで今回は、dTVのカラオケ機能を紹介します。
ディーティーブイ(dTV)のカラオケ機能に必要なもの
カラオケ機能を利用する際に必要な物について、いくつか紹介します。
マイク
カラオケを思う存分楽しみたいなら、マイクは必要なアイテム。流れる音楽に合わせてマイクに声を発することで、より大きな音量で楽しめます。
マイク自体は別にどれでもよいですが、市販の物でも数千円程度で購入は可能。生放送で使いたいなら割とピンキリで高額になることがあるものの、自己満足なら安いものを用意しましょう。
なお、ただ歌うだけならマイクがなくてもカラオケ機能は使えます。
インターネット環境
dTVのカラオケ機能は、動画と同じくストリーミングで利用でききるサービス。また動画と違ってダウンロードによるオフライン再生には対応していないため、必ずインターネット環境が必要です。
しかしながら、カラオケの再生は動画と比べて通信量が少ないのが特徴。まる1時間使うレベルでも数百MB行かない程度なので、回線速度が遅かったり通信上限が低くても楽しめます。
そのためインターネット環境ならどんなものでもOK。固定回線はもちろん、スマホの通信契約やポケットWi-Fiまでご自由に用意してください。
スマホ・タブレット・パソコンなど
dTVのカラオケ機能を使う場合、動画再生と同じ環境が必要。具体的にはブラウザかアプリを使える必要があり、スマホ・タブレット、パソコン、テレビ、メディアプレイヤーなどを用意しなければいけません。
すべて必要というわけではなく、どれかがあればすぐにカラオケ機能は利用可能。テレビの場合のみ、スマートテレビまたはメディアプレイヤーが必要です。
どれかしら持っていると思うので、お試しください。
ディーティーブイ(dTV)のカラオケ機能で歌えるジャンル
カラオケで歌えるジャンルは幅広く存在。
ジェイポップから洋楽、演歌やバラード、懐メロ、アニソン、ボカロまであります。
そもそも配信楽曲が多すぎるので、実際気になる音楽を検索してみるのがおすすめです。
ディーティーブイ(dTV)でカラオケを流す方法
アプリを使ったカラオケの流し方
dTVのアプリを起動
アプリを起動します。ダウンロードしていない方は、お使いの端末でGooglePlayまたはAppStoreからダウンロードとインストールを済ませてください。
「探す」から「音楽」を選択
アプリのホーム画面の下部に表示されている、「探す」をタップ。ジャンルの選択画面が出てくるので、「音楽」に進みます。
一番下に進みカラオケをタップ
音楽のジャンルの画面が出てきたら、下の方にスクロールしてください。カラオケという項目が出てくるので、タップしたら カラオケ作品。表示可能です。
後は動画のようにサムネイルをタップすることで、カラオケを再生することができます。
パソコンを使ったカラオケの流し方
dTVの公式サイトを開く
dTVの公式サイトにアクセスし、ログインしてください。
「ジャンル」から「音楽」を選択
ジャンルを表示したうえ、音楽を選択してください
スクロールして「もっと見る」
スクロールしていくと「もっと見る」という項目が出てくるのでクリック。
カラオケを選択したら音楽を再生
もっと見るを開いたらカラオケの項目が出てきます。後は動画のサムネイルをクリックして、音楽を再生することが可能です。
テレビを使ったカラオケの流し方
dTVはテレビを使ってカラオケを再生する場合も、上記で紹介した手順とあまり変わりません。ただしテレビ画面で利用するためには、dTVのアプリを表示させる仕組みが必要です。
具体的には、dTVのアプリを搭載できるスマートテレビ、または テレビに繋ぐことでdTVを利用できるようになるメディアプレーヤーのどちらかが必要。
メディアプレーヤーはファイヤースティックやChromecast AppleTVその他いろいろあるので、どれか用意してください。
dTVに対応するメディアプレーヤーについては、別記事で紹介します。
ディーティーブイ(dTV)のカラオケで目的の曲を探す方法
カラオケの流し方は紹介しましたが、上記の方法では目的の曲を探すのは困難。そんな時は、検索機能を利用することで目的の曲を簡単に探すことが可能です。
アプリのホーム画面にある探すというボタンをタップしてみてください。後は検索ホームから、目的の曲を歌っているアーティスト名またはタイトルで検索。以上で目的の曲があれば検索に引っかかります。
なお検索する時にカラオケを語尾につけたほうが、見つかる確率は上昇。dTVの検索機能は、タイトルにちょっと一致するだけでも結構引っかかるので、目的の曲以外も割とよく探せます。
ディーティーブイ(dTV)のカラオケはプレイリストの活用が必須
dTVのカラオケは楽しいいっぽう、音楽の管理が面倒なのが難点。
そこで、プレイリストと呼ばれるお気に入りの音楽リストを作れる機能を活用するのがおすすめです。
使い方はとても簡単で、カラオケのページにある「+」のマークをタップするだけ(アプリの場合)。
歌いたい曲をプレイリストにため込んでおき、いつでも探す必要なくお楽しみください。
ディーティーブイ(dTV)のカラオケ機能で注意したい事
騒音による苦情に注意
音楽を歌っているとついつい盛り上がりがちで周りを気にしなくなるもの。時間帯や音量によっては、カラオケが周囲の住宅や住んでいる人から騒音として捉えられ、クレームに発展する恐れがあります。
かといって小さい音量でカラオケを楽しんでも、あまり面白いと感じないのが難点。そこで、防音材や吸音材などを張り巡らせたり、一人用のちっちゃい防音室を用意するなど対策することをおすすめします。
ただ防音材や防音室は高額なので、用意しにくいというのも問題点。そんな時は、お風呂で歌うのがおすすめです。お風呂ならある程度は防音効果が期待でき、シャワーを出しながらなどではカラオケもかき消されます。
ということで防音できるならば防音、無理ならお風呂その他周辺に人がいない時はみんなが起きているような時間帯で歌うことを心がけてください。
ちなみにお風呂で歌うときは、お湯を張った風呂桶に口をつけて大声で歌うのもおすすめ。風呂桶に向かって大声を出しても 声にならない声が出るだけなので、騒音を出すことなくストレス発散できます。
歌いすぎて喉を傷めないように
dTVでカラオケを楽しむのはとても良いこと。しかしながらあまり歌い過ぎたら、喉を痛めることもあり注意が必要です。
カラオケ機能を利用する際は、定期的に水分を補給したり休憩したりしながら楽しんでください。
カラオケはディーティーブイ(dTV)以外でも利用可能
今回は、dTVのカラオケ機能について紹介しました。しかしながらカラオケのサービスは他にも用意されており、もっと本格的な場所も存在します。
とはいえdTVの最大の魅力は月額がたった500円というカラオケでも破格の安さな点。dTVのカラオケ機能で楽しさに気付いた方は、他のサービスを利用してみるのもおすすめです。