dTVってなんか安すぎて怪しー
ドコモのサービスだし怪しくないよ!
月額料金がたった500円(税抜)しか取られないことで知られる動画配信サービス「dTV」
価格だけ見て契約する場合は、間違いなく競合の動画配信サービスを押しのけて頂点に君臨します。
しかしながら、価格を重視するなら料金支払いの特徴を把握しておくのがとても重要。登録・解約日について知識をつけていないと、せっかくの激安サービスで複数月分の料金を取られることもあります。
そこで今回は、dTVの料金システムについてまとめて紹介。
・dTVの料金プラン
・dTVの支払い方法
・dTVの料金請求タイミング
その他のいくつかポイントをわかりやすく解説していきます。
月額料金の支払いをなるべく安くしながら使いたい方は、一読するのがおすすめです。
ディーティーブイ(dTV)の利用にかかる料金
dTVを利用する際にかかる料金は2種類。それぞれ紹介します。
月額料金は500円(税抜)
dTVの月額料金はたった500円(税抜)。
税抜ならワンコインで支払いできるほか、税込でも550円しかかからない圧倒的な低価格路線です。
ほかの動画配信サービスと比較した場合、プライムビデオの月額料金が500円前後なので競合します。
しかしながら動画配信サービスで大人気のHuluは月額933円(税抜)、U-NEXTは1,990円(税抜)ということもあり、プライムビデオを除いたら価格面で敵が存在しません。
月額料金を登録基準にするなら、間違いなくおすすめの動画配信サービスです。
レンタル課金は使った分だけ
dTVで視聴できる動画は、大きく分けて2種類。
・月額料金でいくらでも見てよい見放題
・個別にお金を払って一定期間見られる有料動画
このうち後者は課金するだけお金を取られるので、見ればみるほど月額料金に上乗せされます。
レンタル課金の料金は、「新作・準新作・旧作」「標準画質・HD画質」などの基準により100円から500円程度まで大幅に変動。
旧作かつ標準画質なら安い価格で視聴でき、新作でHD画質なほど値段が高い傾向です。
なるべく支払い金額を抑えたい方は、基本的にレンタル課金のコンテンツはおすすめしません。
ディーティーブイ(dTV)で支払いが発生する瞬間
dTVの月額料金は、原則として毎月1日に発生します。ただ例外もあり、無料体験中の方のみ登録日の翌月同じ日に支払いが発生、翌々月から1日に固定される仕様です。
なお発生した支払いの請求日は、方法によって異なります。
ドコモケータイ払いの場合、携帯の支払い日が請求日です。クレジットカード払いであれば、カードの締め日に料金引き落としが発生します。
例外のパターン(日割りなし)
5月01日に無料体験登録→6月01日に支払い発生→7月1日に支払い発生→以降毎月1日に支払い
5月15日に無料体験登録→6月15日に支払い発生→7月1日に支払い発生→以降毎月1日に支払い
5月30日に無料体験登録→6月30日に支払い発生→7月1日に支払い発生→以降毎月1日に支払い
ディーティーブイ(dTV)の支払い方法
dTVの支払い方法は、主に3つ存在します。
クレジットカード
クレジットカードは、16桁の番号や名前、年月などの情報を入力することで使える支払い方法。
・VISA
・JCB
・MASTER
・AMEX
の4種類のクレジットカードがdTVに対応しています。原則として、日本国内で発行されたクレジットカードが有効です。
18歳以上でクレジットカードを所有している方におすすめします。
ドコモケータイ払い
ドコモケータイ払いは、ドコモとdTVの月額料金を合算して支払える方法。dTVがドコモを提供する会社のサービスのため実現されます。
例えばドコモのスマホを持っていてギガホというプランを契約している方は、月額料金の支払いがプラス550円。
計算した場合、「端末の割賦代金+ギガホ(7,678円)+dTV(550円)+細かい料金-各種割引=????円」が支払い金額です。
クレジットカードを持たない方でも使えるため、子供から大人までおすすめします。
ドコモポイント・dポイント
ドコモの関連サービスや各提携先のサービスを利用する際に発行してもらえる、dポイントカードを用いた支払い方法も存在します。
dポイントは携帯料金の支払いやお買い物等で貯めることが可能です。
ただし、dポイントで支払いできるのはレンタル課金限定。月額料金の支払いはクレジットカードとドコモケータイ払いでしか行えず、レンタル課金だけdポイントに対応します。
お使いのdアカウントにポイントが紐づいていれば使えるので、余っている方や期限近いポイントがあるならレンタル課金用におすすめです。
ディーティーブイ(dTV)はプリペイド・デビットカードで支払いできない
dTVの支払いはクレジットカードを選択可能。
しかしながら、あらかじめ積み立てたお金で支払いできる「プリペイド式」、紐づいた口座から即時引き落としが発生する「デビッド式」2種類のカードは利用できません。
プリペイドやデビットカードはクレジットカードよりも年齢制限が緩いというメリットがあるものの、dTVの支払いには使えないので諦めてください。
持っていない方は、ドコモケータイ払いで決済するのがおすすめです。
ディーティーブイ(dTV)の料金支払い情報を確認・変更する方法
料金支払い情報について、確認・変更する方法を紹介します。
確認する方法
スマホやタブレットでdTVのアプリを起動します。アプリを起動したら下にあるメニューからアカウントを選択。契約状態/ご利用履歴に進み、ドコモ契約情報を確認するをタップしてください。
ログインを済ませてドコモオンライン手続きに移動。ご契約内容の確認変更に入り、下の方に進んでいったらクレジットカード情報などの確認を行えます。
変更する方法
上で紹介している確認方法からお進みください。クレジットカードの情報が確認できる画面まで来たら、近くに変更という項目が見つけられます。
その変更ボタンをタップまたはクリックして進んでいったら、支払い情報の変更が可能です。
ディーティーブイ(dTV)の料金支払いに関する3個のポイント
料金支払いに関する3つのポイントを紹介します。
料金請求に日割りはない
日割りとは、使った日数分だけ月額料金の支払いをすればいいというもの。Webサービスには日割りを取り入れている場所も存在しますが、dTVはありません。
例えばdTVを1日・30日に登録したとします。この時1日に課金した場合は30日近く遊べますが、30日に登録している方はたった1日しか使えないのに同じ月額料金を取られます。
このように日割りがないdTVでは登録した日付によって、支払う月額料金を損する可能性が存在。なるべく登録する時は、月初めにするのがおすすめです。無料体験の場合と2回目の登録どちらでも同じことが言えます。
ポイントで月額料金は払えない
既に上記で紹介していますが、dTVは月額料金の支払いをポイントで行うことはできません。dTVの月額料金は、「クレジットカード」または「ドコモケータイ払い」をご利用ください
ポイント払いは、dTVに存在するレンタル課金のコンテンツにのみ利用可能です。
レンタル課金のキャンセルはできない
dTVのレンタル課金コンテンツは、原則としてキャンセル不可。支払った時点で、料金の支払いは取り消せなくなります。
レンタル課金のコンテンツはワンクリックで使えるため、誤って支払いを済ませる可能性があります。キャンセルが必要な場面に遭遇しないように、見放題かレンタル作品かは必ず確認してから動画の視聴を始めてください。